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【2024年最新版】インスタグラム不具合の原因&対策はコレ

インスタグラムを利用している方の中には、インスタグラムの不具合に遭遇したことがある方もいるかもしれません。タイムラインが表示されない、通知が届かないなど不具合にはさまざまなものがあります。

そこで今回は、インスタグラムの不具合に困っている方に向けて原因は何か、不具合別の対処方法や対策をご紹介します。

インスタグラムの不具合の確認

インスタグラムを使おうとしたとき、何らかの不具合がある場合それが自分の端末の問題なのか、それともインスタグラム側の問題で他のユーザーにも起きているのかを把握したいところです。ここでは、トラブルがどこで起きているのかを調べる方法を解説します。

Twitterで調べる

インスタグラムに不具合が発生しているかどうかをリアルタイムに確認するには、Twitterを利用しましょう。インスタグラムの公式ツイッターのアカウントは存在するものの、英語でツイートされるためわかりづらいという難点があるのです。

そこで「インスタ不具合」「インスタ 障害」「インスタ エラー」といったキーワードで検索し他のユーザーも不具合を報告しているかどうかを確認します。そのような報告が見受けられるようなら、インスタグラム側で何らかの不具合が起きていると判断してよいでしょう。その場合は復旧をしばらく待ちます。

リアルタイム検索で調べる

「リアルタイム検索」はYahoo運営のTwitter検索サービスで、その時点で話題となっているワードを調べられます。Twitterをやっていない場合でもTwitterの最新情報がわかるようになっています。

Downdetector(ダウンディテクター)で調べる

Downdetectorは、ユーザーの多いSNSやさまざまなウェブサイトの障害情報をリアルタイムに発信し、その時点でのエラー報告数を確認できるサイトです。インスタグラムの不具合もどれくらい発生しているのかがわかります。

不具合の報告が多数ある場合はインスタグラム側に問題があるとみてよいでしょう。このサービスもTwitterを使っていない場合でも利用できます。

自分だけの不具合だった場合の対処法

検索した結果、不具合報告が多数確認できた場合はインスタグラム側の不具合である可能性が高いため、ユーザー側では何もできません。しばらく時間をおいてアクセスしてみましょう。自分だけの不具合であることが判明した場合には、いくつか確認することがあります。

まず、自分の通信環境に問題はないかを確認してみましょう。よくあるのはWi-Fiのエラーです。スマートフォンのWi-Fi設定画面を開いて、もし電波の弱いWi-Fiにつながっていたら電波の強いWi-Fiを選択し直しましょう。電波の強さに問題がないのに調子が悪いのが直らない場合は、一旦Wi-Fiをオフしてつなぎ直してみると、Wi-Fiの速度が通常通りに戻る場合があります。

近くにWi-Fiがなく、弱い電波しか入らない場合はモバイル回線を使用するという手もあります。モバイル回線に替えても速度が遅い場合は速度制限されていないかをチェックしてみてください。

Wi-Fiにも問題がない場合は、自分が最近インスタグラム上でしたことをチェックしてみましょう。もし、それらの中にインスタグラム側から見て問題があると判断された場合、制限がかかった可能性があります。

たとえば、何かの投稿にいいねを連続してしたり、大量にフォローしたりしたことがなかったか、新しい場所から何回もアクセスしたことがなかったか、投稿した画像や動画が著作権を侵害していないか、規制の対象になるハッシュタグを使っていないかといったことです。

連続していいねをしたり、大量にフォローしたりという行動は、インスタグラム側にイレギュラーな行動があったと認識され、制限がかけられる可能性があります。また、自動でいいねやフォローができるツールの利用も制限の対象となることが多く注意が必要です。とくに海外からアクセスする業者のサービスを利用すると対象になることが多い傾向があります。

また、旅行中などこれまで行ったことのない場所から繰り返しアクセスした場合も制限がかかりやすくなります。これもまたインスタグラム側にいつも通りの使用ではない、と判断されるためです。この場合は、制限が解除されるまで待つしかありません。投稿した動画や画像が著作権違反があって制限がかけられている場合は、該当しているものをすぐに削除しましょう。すぐに解消される可能性は低いのですが、しばらく時間を置くと制限が解除されることもあります。

なかなか解除されないという場合は、インスタグラム側に「異議申し立て」を申請して凍結解除の手続きを取ることが必要です。ハッシュタグについては、規制の対象になるものとしてスラングや有名すぎる、使用頻度が高すぎるワードなどがあります。利用規約を確認して怪しげなワードを使っていないかチェックしてみましょう。

不具合別の対処方法

不具合の種類によって取るべき対処法は変わります。ここからは不具合別の対処方法について解説します。

アカウントが開かない

インスタグラムのアカウントにアクセスできない場合、原因として考えられるものにはログインパスワードやユーザーネームが違う、アプリやスマートフォンOSのバージョンが古いというものがあります。

普段アプリへ一度ログインした後はログイン・ログアウトをあまりしないため、パスワードやユーザーネームはどこに記録したか忘れてしまうことが多いものです。この場合は登録してあるメールアドレスからパスワードを再設定する必要があります。またインスタグラムのアプリおよびスマートフォンのOSのアップデートは随時しておきましょう。

その他、アカウントのハッキング、乗っ取られたという可能性もないわけではありません。この場合はメールを確認し、インスタグラムからアドレスを変更した旨のメールが届いていたら変更を取り消し、その後パスワードを変更および2段階認証を設定しておきましょう。

アプリが落ちる、強制終了される

インスタグラムのアプリを起動しても強制終了される原因には、アプリやスマートフォンのバグや不具合、通信状態の悪さなどがあります。通信状態が不安定な場合、アプリの動作に影響が出ることがあるため、インスタグラムを利用する際は電波状態に注意が必要です。

またアプリやOSのバージョンが古い、バグがある場合も強制終了されることがあるためアップデートして不具合が解消されるか確認してみましょう。

その他、アプリおよびスマートフォンを再起動する、不要なキャッシュデータを消してみる、アプリを一度削除後、再インストールしてみるといった方法も試してみてください。

投稿できない

写真や動画が投稿できない場合、写真や動画のサイズが大きい、通信量を軽減する設定がオンになっている、ハッシュタグが31個以上ついている、2,200を超える文字数での投稿、「アクションブロック」をされているなどが原因となっていることがあります。

画像や動画のサイズが大きすぎるとアップロードできず、しようとするとエラーが表示されます。とくに動画は60秒までとなっており、それより長い動画は60秒で切られるので注意しましょう。対処法としては、回数を分けて投稿するか、あるいは圧縮してサイズを小さくするという方法があります。分けて投稿する場合は、一回の枚数を10枚程度にするのが適切です。

またインスタグラムには一回で読み込むデータの容量を減らす機能があります。画像や動画を多数投稿する際はオフにしておきましょう。オンにするのはまとめて写真や動画を投稿する場合のみにしておくことをおすすめします。

ハッシュタグが多すぎる(31個以上)つけていると投稿できない、あるいは投稿できてもハッシュタグが反映されません。ハッシュタグは11個前後がよいとされ、ハッシュタグの数が多すぎるとジャンルをインスタグラムに伝えられない可能性があります。

ハッシュタグが多ければ検索される確率は上がりますが、インスタグラムが投稿と関連性が低いと判断した場合上位に表示されなくなることを理解しておきましょう。投稿と関連したハッシュタグに絞って使用するのが効果的です。

投稿できる文字数にも制限があり、一度に2,200文字を超える投稿はできません。ハッシュタグも1文字とカウントされ、ハッシュタグ1つにつき150文字までとなっています。2,200文字以上投稿する場合は、画像と同じように分割して投稿しましょう。

また、「アクションブロック」とはガイドライン違反しているユーザーに対するペナルティで、凍結寸前の状態です。この状態では投稿やいいね、フォローなど閲覧以外の機能のほとんどが制限されます。アクションブロックは時間がたつと解除されますが、解除されるまで時間がどれくらいかかるかはわかりません。

また新たにフォローができない場合は、フォローできる数の上限に達していることが考えられます。インスタグラムではフォロー数の制限があるため、新たにフォローしたい人がいる場合は解除して新しい人をフォローするしかありません。

タグ付けができない

タグ付けは画像や動画に映る人や店のユーザーネームを表示させ、タップするとそのアカウントに飛べる機能です。タグ付けができないときはタグ付けする相手からブロックされているか、禁止されているハッシュタグを使っているかどちらかの原因が考えられます。禁止されたハッシュタグを使っていないか確認し、あれば削除しておきましょう。

リールが出てこない

リール機能はTikTokのように短い動画を録画でき、加工できたり音楽を追加できたりするのが特徴です。リールが見られないという場合は、アプリを最新のものにアップデートする、あるいは、アプリをいったん削除して再インストールすると解決することがほとんどです。

コメントができない

他のユーザーの投稿にコメントができない原因は、タグ付けできない原因と共通していることが多いでしょう。似たような内容で同時期に多くの人にコメントを送ったり、定期的にコメントをしたりするとスパムと判断され制限される可能性が高くなります。具体的にはコメントの中で30以上のハッシュタグを追加したり、

内容がほぼ同じコメントを何回も繰り返し送ったり、1日に500以上コメントしたりといった行為をした場合です。この場合は直近のコメントを削除してください。

DM(ダイレクトメッセージ)が送れない

DMが送れない、または通知が届いても開けない場合、相手にブロックあるいは制限されている、相手が新しいメッセージリクエストを拒否している、相手が未成年、アカウントが削除されている、アカウントが一時停止されているのいずれかが原因と考えられます。

相手からブロックされたり、フォローリストから外されたりするとDMの送受信はできません。また多くのDMを送るなどによりスパムと判断された場合も同様です。また相手からフォローされていない場合はDMを受け取らない設定にしていることがあります。

この場合は相手からフォローされることが必要です。そのほか、投稿の場合と同じように動画や画像のサイズが大きすぎる場合も送れません。エラー表示が出てDM送信ができない場合は、制限されている可能性が高いため解除を待ちましょう。

フォロー、フォロワー数が正しく表示されない

フォロワー数の表示が「NaN」となっているのは、フォロワーがいないという意味です。他の件数もNaNと表示されている場合や、フォロワーやフォローリストを表示しようとした時に「ユーザーを読み込めませんでした」と出たときはインスタグラム側に不具合が起きている可能性があります。

ある特定のフォロワーが表示されない場合は相手からブロックされている、相手がアカウントを削除した可能性があります。表示したい場合は相手からブロック解除されるのを待つしかありません。そしてブロックされている、アカウントを削除した、どちらの場合も正しいアカウント名を入力しても検索はできないようになっています。ほかに、電波の状態が悪いときもフォロー、フォロワー数が正しく表示されないケースもあります。

ストーリーズの不具合

ストーリーズは24時間で消える投稿のことで、エラーはiPhoneでインスタグラムを使っている人、複数のアカウントを使い分けている場合で見られます。

他のユーザーのストーリーズに投稿したり、共有したりしようとした場合にできない、フォローしている人あるいはフォロワーの投稿やストーリーズが見られず、表示されない、文字化けしている、ストーリーズが使えない(一覧が見られない、更新されない)などの不具合が発生しています。

これらの原因で多いのは、ストーリーズを公開した人が共有を許可していないことです。ストーリーズの設定のシェアを許可にしておきましょう。

フィードが更新(リフレッシュ)できない

フィードが更新されないというのもインスタグラムでは多いトラブルです。通常は下にスワイプすれば更新されるようになっていますが、更新されずアプリを閉じて再度開きなおしても改善が見込めないというものです。

この場合、接続環境が良くないことが原因であることが多いため、まずは電波の状態を確認しましょう。それで解消しない場合でもアプリをアップデートする、キャッシュをクリアする、アプリをアンインストールしてインストールしなおす、スマートフォンを再起動するといった方法で解決できることがほとんどです。

インスタグラムの不具合が多い理由は?

インスタグラムではたびたびこれまでご紹介したようなトラブルが発生し、報告されています。インスタグラムで不具合が発生する理由として、以下のようなものが考えられます。

サーバーの不具合

インスタグラムは全世界に20億人のユーザーがいるといわれており、時間帯によってはサーバーに処理しきれない数のアクセスが集中します。そのためサーバーがダウンしてしまい、不具合が起きることがあります。ほかにはサーバーのメンテナンスやアップデートによってもトラブルが起きる可能性は否定できません。

アプリケーションの不具合

インスタグラムに限ったことではありませんが、想定していないトラブルが発生した場合アプリの動作が不安定になることが考えられます。またインスタグラムでは新しい機能が短い間隔で追加されており、ユーザーが使い慣れていないことから設定や操作方法を誤って不具合が発生している可能性もあります。

不具合が発生したら

インスタグラムのアプリでは、不具合が発生するのは珍しいことではありません。これまでにご紹介した方法で解決することがほとんどですが、インスタグラム側の対応を待っていることしかできないこともあることを理解しておきましょう。

どうしても使えないのは困る、という場合は、パソコンでブラウザ版のインスタグラムを使って、不具合が解消されるのを待つことをおすすめします。

まとめ

インスタグラムのトラブルは珍しいことではなく、しばしば発生します。トラブルが起きたらまずは自分だけに発生しているのか、インスタグラム側の問題なのかをTwitterなどを利用して確認しましょう。

インスタグラム側の問題であれば解消されるのを待ち、自分の問題であればトラブルに応じた対応をします。多くは再起動や再インストール、接続環境の見直しなどで解決しますが、気づかないうちにルール違反をしていたことが原因で、制限されている可能性もあるため、その際は問題がある投稿を削除するなどして対応しましょう。

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